オーディオブックってどうなの?
半年前に同僚に勧めてもらって以来、オーディオブックにはまり、購入しまくっている私がオーディオブックについて紹介したいと思います。
オーディオブックとは読んで字のごとく、書籍を音声化したものです。
アメリカでは、早くから市場が発達しており広く認知され日常的に利用されていますが、日本ではスマホの普及により広まってきたとはいえ、まだまだ認知度は高くないです。
結論から言うとオーディオブックおすすめ!です。
なぜ日本でこれほど認知度が低いのか不思議でなりません。
Febeは、日本最大のオーディオブック配信サービスで、品揃えもよく、出たばかりの新書もすぐ置いてくれるのでおすすめです。
私も所有しているオーディオブックはすべてFebeで買ったものになります。
理由その1:オーディオブックは、聞き流しができる。
人間は、読み書きよりも先に聞くことを覚えます。
同じ情報を入れるという行為でも「聞く」ことのほうが楽にできるということですね。
仕事で疲れていると、電車の中で本を開く気にはなれないときもありますが、再生ボタンを押すのは容易にできます。
ビジネス書を読まれている方はわかると思いますが、結局本の中で言いたいことは全体の中の一部分で、その他はその主張を繰り返していたりだとか、根拠となるデータの羅列だったりします。
紙の本では、そこが重要であってもなくても、自分で一度字を追った上で解釈し取捨選択する行為が必要になります。
しかし、オーディオブックは導入部や割とどうでもいいことはかるーく聞き流して、重要な部分になったら頭をそちらに切り替えて注意して聞くということが簡単にできるのです。
本の内容が面白くなかったらそのまま寝ることもできます、笑
つまり、「ながら読書」ができます。何度も読み返したい名著を、繰り返し聞くことが苦ではないです。
通勤時間に音楽を聴いている人は、オーディオブックに変えてみてはいかかでしょうか?
理由その2:再生アプリが便利。
私はAndroidのFebeアプリを使っています。
スマホで購入、その場でダウンロード、そのまま再生ができます。
簡単にしおりをつけられるので、気になる再生箇所を保存しておき、あとからまとめて参照することもできます。
また、1倍速から、4倍速まで0.1倍速刻みで細かく再生スピードが選べます。私はいつも2倍速で聞いています。
また地味にうれしいのが、購入した音声データをPCに再生ファイルとして保存しておけることですね。
ローカルに保存しておけば、ネットにつながっていなくてもいつでも再生できます。
理由その3:手ぶらで聞ける。
例えば、満員電車の中、車での移動中、風呂入っているときなど本を広げて読むのは煩わしいですが、オーディオブックなら気軽に聞けます。
特におすすめなのが、風呂で読書。
最近買った防水Tabletで、ぬるめのお湯につかりながら、オーディオブック聞きつつネットサーフィンするのが至福のときです。
非常にリラックスしていろんなこと思い描いたりします。
理由その2:オーディオブックは感情がのりやすい。
これはなかなか説明しにくいのですが、例えば本で読んだ情報と講演会で聞いた内容が全く同じだったとしても、なぜか講演会で聞いたときのほうが心が動きませんか?
人の声を介したほうが、実践してみたくなりますよね?
オーディオブックには、「本に書いてある内容」 + 「感情」がのってきます。
個人的には、読み手にはもっと感情をこめて読んでほしいですね。
最近は、以下の本をヘビーリピートしてます。
「「原因」と「結果」の法則」(著者:[著]ジェームズ・アレン [訳]坂本貢一)のオーディオブック情報 - FeBe(フィービー)
「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」(著者:小倉広)のオーディオブック情報 - FeBe(フィービー)
「スティーブ・ジョブズ名語録」(著者:桑原 晃弥)のオーディオブック情報 - FeBe(フィービー)
それでは、よいオーディオブックライフを!
ご意見ありましたら、お気軽にコメント欄へお願いします。(^_^)/
写真出典:We Make Noise!